creemaのパブリックアート（公共芸術）企画から、”未来を明るく照らす”をテーマに、刺繍作家レ・ビジュエンフィルの得意とする、花々が咲き乱れる野に昆虫が舞う小さな自然を切り取ったようなモチーフで、作品製作を致しました。 一人ひとりが身近な美しい自然を愛でて守っていく事で、未来を明るく照らす軌跡になったら良いな…という思いを込めました。 モチーフのひとつひとつは、オートクチュール刺繍で刺繍されています。パリのメゾンのコレクションドレスに使われる刺繍技術です。ビーズやスパンコールを糸に通してリュネビルというかぎ針で、ビーズの一粒一粒を、スパンコールの一枚一枚を縫い付けていく技法。手仕事によるもので、気の遠くなる時間がかかります。今回は極細の美しい銀糸にフランス製の発色の美しいスパンコールを通して、より繊細な雰囲気に仕上げました。 刺繍されている青いお花は、澄み切った青空色のネモフィラをイメージしました。同じ青でも、さまざまなテクスチャーの青いスパンコールを織り交ぜて刺繍してみたら、お花に立体感が出ました。またところどころ透明なスパンコールを入れる事で、キラキラと光をよく反射して輝きます。 向かい合わせに仲良く飛んでいるトンボは、勝ち虫、と言われる縁起の良い昆虫です。トンボさんはブローチ金具に仕立ててあるので取り外し可能となっています！アクセサリーとしてもお使い頂けます。（取り外し可能なのはトンボモチーフだけです。） ラッキーモチーフのトンボさんなので、当店では同じモチーフのラインナップにオーダーメイドウェディングリングピローや、普段使いしやすいブローチ単品の販売もございます。（トンボのブローチ単品はお求めいただきやすい価格帯になっていますので、オートクチュール刺繍初めて！の方にもオススメです♪） オブジェの中心にはキャンバスに直接刺繍した太陽と月のモチーフを配して悠久の時間を表現しました。花々は匂い立つように煌めき、透明感のある翅は幻想的。 太陽が照らす時も、月明かりが灯る時も、いつも一緒の夫婦トンボが舞う美しい花畑に、明るい未来を感じて下さいね！★素材★フランス製スパンコール、チェコ製ガラスビーズ、ガラスビジュー、オーストリア製ガラスパール、銀糸、オーストリア製エクラガラスビジュー。トンボは裏を銀色の合成皮革を縫い付けて、真鍮製回転式ブローチピンを装着しています。サークル型キャンバス、木製ミニイーゼル★サイズ★直径15cmの丸型キャンバス

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